NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2017-2018」を使って湯沢中里へ滑りに行きました
利用前に申し込むことで往復のETC高速料金が大変お得になる「ウィンターパス2017-2018」を利用し湯沢中里スノーリゾートへ出かけてきました。
ETCを使っている方ならどなたでも利用できますので上手に使ってお得に出かけましょう。
- ウィンターパス2017-2018とは
- 昨シーズンとの変更点
- 使える期間が決まっています
- 目的地エリア 湯沢プラン対象のインターチェンジ
- 首都圏発着エリア 対象のインターチェンジ
- 気になる料金は?
- どのくらいお得なの?
- お得にならない事もある!?
- 金土日の三連休だと どうなる?
- 高速料金はコチラから検索できます。
- 申し込みの流れを徹底解説(スマホ版)
ウィンターパス2017-2018とは
首都圏・新潟・北陸エリアからスキー場がある各エリアへ、1往復の高速道路ETC料金がお得になる事前登録型の割引料金プランです。
昨シーズンとの変更点
関東圏からの出発だけでなく新潟及び北陸エリアから出発するプランが追加されました。また以前は出かけるエリアによって2種類の割引きプランから選択していましたが今回は1つにまとめられ判りやすくなりました。
使える期間が決まっています
平成29年12月8日(金)~12月28日(木)、平成30年1月4日(木)~4月9日(月)のうち連続する最大3日間。(12/27は最大2日間、12/28は当日。4/8は最大2日間、4/9は当日のみ)
日帰りでの利用も可能です。
日帰りの利用もOK。利用開始日のICに入る直前まで申し込みが可能です。
目的地エリア 湯沢プラン対象のインターチェンジ
関越道 湯沢、塩沢石打、六日町ICです。
私も良く出かける湯沢中里スノーリゾートやかぐらスキー場、六日町八海山などがこのエリアですね。
首都圏発着エリア 対象のインターチェンジ
圏央道
あきる野IC、日の出、青梅、桶川加納、白岡菖蒲、幸手、五霞、境古賀、坂東、常総、つくば中央、つくば牛久
関越道
東北道
川口JCT、浦和、岩槻、久喜、加須、羽生
常磐道
三郷、三郷JCT、三郷料金所スマート、流山、柏、谷和原、谷田部、桜土浦、土浦北
気になる料金は?
首都圏発着 普通車 6,500円 軽自動車 5,200円
川越-花園発着 普通車 5,500円 軽自動車 4,400円
どのくらいお得なの?
練馬ICを平日の朝6時に普通車でETCを利用して入った場合を比較してみました。
湯沢ICまで
湯沢ICまで通常料金4,720円 ETC料金4,340円 ETC2.0料金4,340円 現金支払いの場合往復9,440円のところETC往復利用が8,640円。ウィンターパス2017-2018を使えば6,500円なので2,140円お得になり、現金払いとの差額は2,940円となります。
塩沢石打ICまで
塩沢石打ICまで通常料金4,880円 ETC料金4,510円 ETC2.0料金4,510円 現金支払いの場合往復9,760円のところETC往復利用が9,020円。ウィンターパス2017-2018を使えば6,500円なので2,520円お得になり、現金払いとの差額は3,260円となります。
六日町ICまで
六日町ICまで通常料金5,100円 ETC料金4,740円 ETC2.0料金4,740円 現金支払いの場合往復10,200円のところETC往復利用が9,480円。ウィンターパス2017-2018を使えば6,500円なので2,980円お得になり、現金払いとの差額は3,700円となります。
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お得にならない事もある!?
土日祝だと休日割引きがありますね。その場合を先ほどと同じ条件で比較してみましょう。
湯沢ICまで
湯沢ICまで通常料金4,720円 ETC料金3,380円 ETC2.0料金3,380円 現金支払いの場合往復9,440円のところETC往復利用が8,640円。ウィンターパス2017-2018を使えば6,500円なので260円お得になり、現金払いとの差額は2,940円となります。
塩沢石打ICまで
塩沢石打ICまで通常料金4,880円 ETC料金3,490円 ETC2.0料金3,490円 現金支払いの場合往復9,760円のところETC往復利用が6,760円。ウィンターパス2017-2018を使えば6,500円なので260円お得になり、現金払いとの差額は3,260円となります。
六日町ICまで
六日町ICまで通常料金5,100円 ETC料金3,650円 ETC2.0料金3,650円 現金支払いの場合往復10,200円のところETC往復利用が7,300円。ウィンターパス2017-2018を使えば6,500円なので800円お得になり、現金払いとの差額は3,700円となります
土日祝日だと「ETC休日割引」の割引き率が大きいのであまりお得感が無いですね。ただ260円の差額だとしても数回利用する方にとっては無視できない額になるのではないでしょうか。
金土日の三連休だと どうなる?
土日月や金土日の時など休日割引きと被る時はどうでしょう。これも参考までに同条件で比較しておきます。
湯沢ICまで
湯沢ICまで現金支払いの場合往復9,440円のところETC往復利用が7,720円。ウィンターパス2017-2018を使うと6,500円なので1,220円お得になり、現金払いとの差額は2,940円となります。
塩沢石打ICまで
湯沢ICまで現金支払いの場合往復9,440円のところETC往復利用が8,000円。ウィンターパス2017-2018を使うと6,500円なので1,500円お得になり、現金払いとの差額は2,940円となります。
六日町ICまで
湯沢ICまで現金支払いの場合往復9,440円のところETC往復利用が8,390円。ウィンターパス2017-2018を使うと6,500円なので1,890円お得になり、現金払いとの差額は2,940円となります。
昼食代や帰りにお風呂に入れるくらいの差額が出ますね。お土産をもう一品
追加するのも良いかもしれません。
高速料金はコチラから検索できます。
高速料金・ルート検索 | 料金・ルート・交通情報 | ドラぷら
便利なアプリもあります
申し込みの流れを徹底解説(スマホ版)
コチラのリンクから入れます
ウィンターパス 2017-2018 | ドラ割 | ドラぷら
スマホで申し込んだときのスクリーンショットです。各項目を入力しながら下にスクロールしていくだけなので簡単にできます。今、インターチェンジ直前のコンビニでこの記事を読んだ方でもすぐに申し込みが可能です。
首都圏発着エリアを選択
今回は湯沢プランを選択
利用可能日を確認できます
対象エリアはこちらです
発着エリアと車種で料金が変わります
利用方法の注意書きです。初めて使う方はよく読んで申し込んでくださいね
対象外となる例なども紹介されています
上記を確認して申し込みに進みます
今回は湯沢プランの首都圏発着を申し込みます
下にスクロールしていきます
利用日を選択します
車種を選択すると料金が出ます
利用者登録に進みます
利用するETCカードの番号などを入力します
青文字の部分をクリックして「利用約款」と「プライバシーポリシー」を読んでからでないとチェックマークを入れることが出来ません。ここは焦らずよく読んでから進みましょう
確認画面に進んでいきます(もうあと少しですよ)
入力した氏名や連絡先(メールアドレス)等を確認して申し込みボタンを押せば完了です
この画面が出れば先ほど入力したメールアドレスに確認のメールが届きます