2017信州めぐりフリーパスで長野県内をお得に周遊しませんか?
冬の間何度も白馬や妙高方面のスキーでお世話になった「信州めぐりフリーパス」が「2017信州めぐりフリーパス」としてリニューアルしたのでご紹介します。
2017信州めぐりフリーパスとは
NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)が行っている『速旅(はやたび)ドライブプラン』で首都圏または名古屋周辺から出発し長野県内の周遊エリアまでの一往復と周遊エリア内の高速道路が定額料金で乗り放題になるプランです。(速旅会員登録を行った人が申し込めます。)
実施期間は?
2017年5月12日(金)~2017年11月27日(月) ただし混雑期の2017年8月10日(木)~2017年8月15日(火)を含む期間は使えません。日帰りでも利用可能です。
対象エリアはこちら
首都圏出発プラン
名古屋出発プラン
周遊プラン
料金プラン
首都圏出発プラン
連続する最大2日間 普通車8,500円 軽自動車6,500円
連続する最大3日間 普通車9,500円 軽自動車7,500円
名古屋出発プラン
連続する最大2日間 普通車9,500円 軽自動車7,500円
連続する最大3日間 普通車10,500円 軽自動車8,500円
首都圏出発及び名古屋出発プランには出発エリアから周遊エリアまでの1往復料金と、周遊エリア内での乗り放題料金が含まれています。
https://hayatabi.c-nexco.co.jp/img/cms/1493081352186.pdf
周遊プラン
連続する最大2日間のみ 普通車5,500円 軽自動車4,500円
周遊プランは周遊エリアに入るまでの高速道路料金は別途かかります。
https://hayatabi.c-nexco.co.jp/img/cms/1493081367696.pdf
対象車種
ETCを利用している普通車・軽自動車・二輪車です。
どの位お得なの?
今度の休みに軽井沢のアウトレットをぶらぶらしてから松本で宿泊、2日目は松本から駒ケ根まで行きロープーウェイを使って千畳敷カールを散策後ソースかつ丼を食べて帰ろうと思っています。この時にかかる料金を通常のETC料金と比較してみましょう。
調布ICから碓氷軽井沢ICまでETC料金で4,790円、碓氷軽井沢から松本ICまで3,150円、松本から駒ケ根ICまで1,870円。駒ケ根から調布ICまで5,130円のトータル14,940円。2017信州めぐりフリーパスの首都圏出発2日間が¥8,500円ですから6,440円もお得になります。安いビジホなら泊まれるくらいの差額ですね。
お得にならない事もある?
高速料金の割引には毎日午前0時から午前4時まで30%割引になる「ETC・深夜料金」、土日の利用が地方部のみ30%割引になる「ETC・休日割引」、平日(土日祝日以外)の朝6時~9時、夕方の17時~20時に利用回数によって割引になる「ETC・平日朝夕割引【地方版】」などがあります。ここではお休みの多い土日に使われることの多い「ETC・休日割引」で比較してみます。
調布ICから碓氷軽井沢ICまでETC料金で4,060円、碓氷軽井沢から松本ICまで2,210円、松本から駒ケ根ICまで1,310円。駒ケ根から調布ICまで3,740円のトータル11,320円。2017信州めぐりフリーパスの首都圏出発2日間は曜日に関係なく¥8,500円ですから2,820円お得になります。
通常料金の検索はこちらからどうぞ
優待特典もあります
長野県内観光施設
長野県内の観光施設で割引優待がうけられます。今回出かける予定の中央アルプス駒ケ岳ロープーウェイで乗車券100円引きや温泉施設、美術館やレンタサイクルなどもあります。https://hayatabi.c-nexco.co.jp/img/cms/1495614481839.pdf
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
軽井沢・プリンスショッピングプラザのインフォメーションにて当日の「駐車券」と2017信州めぐりフリーパスの申し込み完了メールをプリントアウトしたもの、または携帯・スマートホンでの申し込み完了メールの画面を呈示すると駐車場の無料サービスが受けられます。
高速道路サービスエリア・パーキングエリア
ついつ寄っちゃうサービスエリア・パーキングエリアですがお食事の際にドリンクが付いてきたりソフトクリームが割引になったりします。https://hayatabi.cnexco.co.jp/img/cms/1496275932012.pdf
利用方法
中日本高速道路株式会社が実施する速旅(はやたび)会員登録を行います。
メールアドレスを仮登録し個人情報を登録することで本登録が完了します。
ログインしプルダウンからプランを選択、出発日や車種を選択しETCカード情報を入力確認画面へ進みます。
「申し込みを確定する」をポチっとすると確認のメールが届きます。各種施設での割引を受けたい人はそのメールが必要ですので大事に保存してくださいね。
前よりも速旅会員登録というひと手間が増えてしまいましたが一度登録してしまえば良いだけなので割引料金や特典をよく考えて利用してみてください。我が家では昨シーズンのスキー旅行などでこういった割引きプランを数回利用しお土産に地酒を購入したり宿泊先の夕食をアップグレードして楽しみました。今回の2017信州めぐりパスなら白馬エリアのトレッキングなどにも最適ですね。ではまた!!